2020年2月18日

銅スクラップ 製錬向け余剰感深刻

 銅製錬メーカーが冷材として使用する銅スクラップの余剰感が深刻になっている。製錬各社は昨秋の大型炉修を終えて順調に地金を生産しているとされるが、一部メーカーが引き続き市中からのスクラップ購入量を抑えており、「少なくとも年度が替わるまで需要が戻らないだろう」(都内の原料問屋)との見方も聞かれる。背景には、伸銅メーカーの銅スクラップ消費が減り、その一部が製錬向けに流れていることなどが考えられる。

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