2020年10月16日

中国向け込み黄銅、市況頭重たい

中国向けの込み黄銅市況は、頭の重たい展開が続いている。込み黄銅を原料として使う伸銅メーカーの生産が振るわず、銅相場が上がっても製品価格が伸びていないため、原料相場も下押し圧力を受けている。スクラップ輸入に必要な10―12月期のライセンス枠がすでに埋まりつつある伸銅メーカーもあり、追加ライセンスが発行されなければ中国側の買い気は年末にかけさらに冷え込みそうだ。品質要求もここにきて一段と強まっている。

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