2017年2月10日

鉄スクラップ関東輸出価格、1179円安の2万6051円

 関東鉄源協同組合(理事長=山下雄平・ヤマシタ社長)は9日に鉄スクラップ輸出入札(2月契約、船積み期限3月31日)を実施し、平均落札価格(H2)はFASトン2万6051円となった。前回(1月12日実施)に比べて1179円安で4カ月ぶりの下落。地区湾岸価格(H2ベース、FASトン2万4000―2万5000円前後、2月9日時点)を上回り、地区鉄鋼メーカーの炉前価格(H2ベース、トン2万5000―2万7000円、2月9日時点)の中心値とほぼ同水準。韓国向け輸出市況の低迷、円高寄りの為替変動など不確定要素は依然多いものの、今回の結果によって、湾岸価格を中心に見られた地区市況のジリ安傾向に歯止めがかかる可能性が出てきている。

おすすめ記事(一部広告含む)