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2024.12.4
2017年7月26日
関東では電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格がジリ高で推移している。メーカーの夏季炉休期間に入っているものの、市中発生量が大幅に減少し、需給タイト化が深刻化。堅調な海外輸出市況にけん引される形で湾岸価格も高値寄りの展開が続いており、集荷競争が激しく、ナイモノ高の様相を呈し、「ステージが変わった」(商社)と見る向きがある。
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