2018年5月30日

鉄スクラップ 関東湾岸が調整局面

 関東地区鉄スクラップ湾岸価格が調整局面に入っている。地区主要埠頭では今週に入り、船積みを終えた一部の湾岸商社やシッパーが集荷価格をFASトン当たり500―1000円前後引き下げた。政情不安のトルコ向け輸出価格が2週連続で合計15ドル前後下落したことで今週、ベトナムや台湾などからの引き合いが減少しており、先行きの市場不安定を予想する湾岸商社やシッパーではヤード在庫を放出する動きが目立ってきている。関東湾岸価格が下落に転じたのは、5月上旬以来約4週間ぶり。

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