2018年11月6日

鉄スクラップ 国内市況が下落 輸出停滞で需給緩和

 鉄スクラップ市況が先週末、下落した。製品需要期を迎えた電炉生産が堅調なことを背景に国内鉄スクラップ需要は旺盛ながら、国内高・海外安の状況が続き、輸出が停滞したため需給が緩和した。東京製鉄が先週3日入荷分からの鉄スクラップ購入価格を全拠点でトン500―1500円引き下げ、各地区で買値引き下げの動きが広がっている。特に中部地区では「トピー工業が設備損傷事故で豊橋製造所の製鋼を休止していることが、需給緩和に拍車をかけている」(商社)という。

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