2019年4月23日

アビヅ、設備・プラント処分元請事業に参入

 総合リサイクル企業、アビヅ(本社=名古屋市港区、瀬田大社長)はこのほど、大手総合リース企業の三井住友ファイナンス&リース(SMFL)と、そのグループ企業であるSMFLみらいパートナーズの3社で設備・プラント処分元請事業に参入することで合意した。それに関連して新会社「SMART」を設立。アビヅが実務面を担当し、5月から使用済み設備・プラントの再販や再資源化事業を開始する。これによりSMFLグループのネットワークとアビヅのリサイクル技術を融合させ、シナジー効果を高めていく。また、新会社は国内でも数少ない専業のプラント解体事業として高度な専門性を発揮し、事業の差別化を図っていく方針だ。

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