2021年9月10日

鉄スクラップ 関東輸出価格3カ月続落

関東鉄源協同組合(理事長=山下雄平・ヤマシタ社長)が9日に実施した9月契約分の鉄スクラップ輸出入札は、平均落札価格がトン当たり4万6260円(H2、FAS=船側渡し)と前月比386円値下がりした。下落は3カ月連続。新型コロナウイルス感染再拡大で日本からの主な向け先となるアジアの鉄スクラップ需要が鈍っているが、減産を強化する中国で鋼材やビレット価格が上昇し「海外のスクラップ需要家に底値探りの動きを促しつつある」(シッパー筋)とみる向きも出ている。

おすすめ記事(一部広告含む)