2022年7月29日

東京製鉄宇都宮 鉄スクラップ納入予約制度試験導入

電炉大手の東京製鉄は鉄スクラップ納入の事前予約制度を宇都宮工場で試験的に導入した。同工場のきょう29日の午後1―5時の納入は事前に受付フォームで予約した業者からのみとする。鉄スクラップの入荷が堅調で工場の周囲にトラックが長時間並ぶ状態が恒常化しており、「東鉄と納入業者の双方が疲弊している」(同社担当)問題に対処する。同社が自社拠点の鉄スクラップの納入に予約制度を取り入れるのは初めて。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社