2022年3月28日

Fe―Co合金の金属積層造形技術 東北大・東北特殊鋼が確立 振動・衝撃発電性能5倍

 東北大学と東北特殊鋼はこのほど、鉄(Fe)―コバルト(Co)合金の金属積層造形技術を確立し、ハニカム構造化により単位面積当たりの振動・衝撃発電性能が従来比で約5倍となることを確認したと発表した。軽量化も実現し、体調管理やインフラの点検などに必要なセンサーでの活用が見込まれる。







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