2025年8月15日
YKKAP、来年1月まで 建材一体型太陽光発電 既設ビルで実装検証
YKKAPは、建材一体型太陽光発電(BIPV)の早期社会実装に向けて、臨海副都心青海地区「テレコムセンタービル」で実装検証を開始したと発表した。フィルム型ペロブスカイト太陽電池(次世代型ソーラーセル)を用いたBIPV内窓を取り付ける新たな試みとなる。今回の検証は、熱線反射ガラス越しでの発電確認や、社会実装に向けた既存オフィスビルへのBIPV内窓取り付け方法の検討など多岐にわたる目的を持つ。実装検証は来年1月20日まで行う。