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2024.5.2
2011年8月10日
中国の宝山鋼鉄はこのほど、亜鉛アルミ合金めっき鋼板の拡販を進め、液晶用バックパネルの国内シェアの約50%を占有したと発表した。需要産業が求める薄肉化や表面品質の改善を図り、市場投入から1年程度たち、輸入鋼板からの代替が進んだ。主に小型液晶ディスプレーと冷蔵庫の裏板に使われ、今後は携帯電話など用途の拡大を見込んでいる。
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