2011年9月26日

中・鞍山鋼鉄、対日熱延10ドル下げ

 関係筋によると、中国の鞍山鋼鉄は10月生産分(11月納期分)の日本向け熱延コイル価格を前月比10ドル引き下げ、トン当たり790ドル(C&F、円換算=6万600円)とした。日本市場で競合する東京製鉄は10月契約分をトン3000円引き上げたが、一層の割安感を出すために、値下げに踏み切ったものとみられる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more