切板需要見通し、11年1・4%増 大型物件は来年本格化

 2011年の切板需要は、前年比1・4%増の206万3000トンになる見通し。全国厚板シヤリング工業組合が切断量(成品切板出荷+賃加工)の動向をまとめたもので、建産機向けの回復が目立つ一方、切板需要の過半を占める建設向けはいまだ厳しい状況が続いている。

 ただ、低調だった橋梁入札が、9月以降に本格化する見込みのほか、首都圏の大型建築案件も年明けから本格的に始動するとみられ、年末から年明け以降にかけて回復傾向をたどるもようだ。

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