2010年7月30日

異形棒鋼、アジア市況が小反発

 韓国や中国などアジアの異形棒鋼市況は、小幅ながら反発した。世界的に鉄スクラップ価格が底固めの局面にあるほか、メーカーの減産が奏功、底値から韓国でトン3万―4万ウォン(2000―3000円)、中国で100元(1000―1500円)切り上がった。ただ、台湾市況はいまだ続落するなどバラツキがあり、今後上昇トレンドが続くかは不透明な情勢だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more