2010年12月21日

神鋼建材、改良TMS中央分離帯用防護柵 発売

 神鋼建材工業(公文康進社長)は、改良型新製品「TMS(トムス)型中央分離帯用防護柵」を開発、今月から販売を開始した。新製品は部品数の削減など大幅な改良をすることで軽量化を図り、これにより「施工性の向上」「販売価格の抑制」を実現した。今後、国土交通省のNETIS(新技術提供システム)への登録を行う予定。受注は新設道路や中央分離帯用防護柵の更新工事向けで展開、2012年度には新製品で年間3億円以上の売り上げをめざす。







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