2010年4月12日

銅スクラップ、発生増加へ期待感

 海外銅相場の上げが一服し、市中では銅スクラップの発生増加への期待感が高まっている。一部の原料扱い筋からは、相場反転を警戒した売り物がすでに増えているとの指摘もあった。週末の荷動きは総じて低迷していたものの、先安観がさらに強まれば一時的に発生が本格化するのではないかとの見方が広がり、週明けの銅相場動向に注目が集まる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more