2009年8月7日

普通線材需要、下期は7割弱水準に 市況に明るい兆し

 2009年度の普通線材需要は上半期が08年度上期比5―6割、下期が同7割弱の水準になるとメーカー筋はみている。年度当初の見通しと比べて大きな変化はないが、線材製品の市況については、ここにきて明るい兆しも出ているとみる。中国製を中心とする輸入線材価格の上伸、入着の減少が国内市況の底固めに影響する。







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