2009年8月31日

豪ヒルグローブ鉱山が操業中断

 中国以外の有力なアンチモン地金の供給ソースとして期待されていた、豪ヒルグローブ鉱山の操業が6カ月間中断することになった。権益を保有する豪資源会社ストレーツ・リソーシズ社が発表した。昨年操業を開始したが、ボトルネックが解消されず生産が伸び悩んでいた。操業中断期間に設備を改善し、生産コストも5分の1に引き下げる。







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