2009年9月3日

東京地区の厚板、需要低迷で弱基調

 厚板は弱含み。定尺(19ミリ、5×10)はトン当たり9万5000―10万円、切板は11万円どころ。シャーリング業者など流通各社、厚板メーカー各社による徹底した在庫調整により、市中への入荷量は前年同期と比べ5―7割減、在庫水準も昨年11月ごろの水準まで戻りつつある。ただ、需要回復が依然として遅れており、市況は弱基調の展開が続いている。







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