2009年11月9日

古河電工、需要環境下振れ懸念

 古河電気工業の吉田政雄社長は6日の2009年9月中間期決算説明会で、10年1―3月期の需要環境に慎重な見方を示した。

 10年3月期連結業績予想は据え置いたが、「正直見通せない。第3四半期の数字がはっきりしてから、きちんとお話したい」と下振れ懸念を表した。市場の不透明感を背景に、固定費削減の通期目標を当初の120億円から160億円に引き上げた。







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