2009年6月26日

古河機械、窒化ガリウム基板 年度末めど事業化

 古河機械金属は結晶材料の研究開発を強化する。次世代光ディスクに使う青紫色レーザーダイオード(LD)や照明の白色発光ダイオード(LED)などの需要拡大が期待できる窒化ガリウム(GaN)基板について、2009年度末に月産200枚体制での事業化をめざす。

 シンチレータ結晶はルテチウム―アルミニウム―ガーネット(LuAG)結晶の開発を進めながら、同結晶を使った乳がん検査装置の開発も行う計画。







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