2009年1月22日

特殊鋼流通業界、操業率低下で休業検討

 自動車や建設機械、産業機械など需要産業の急激な減速を受けて、それらの重要部材である特殊鋼を扱う流通業者や加工業者の受注も昨秋以降、大幅に減少している。

 このため、操業率の著しい落ち込みから休業を実施・検討する企業が増加しており、昨年12月に創設された「中小企業緊急雇用安定助成金」制度を活用、検討する企業が相次いでいる。







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