2009年2月25日

軽圧メーカー、海外売上比率が向上 新興国に成長余力

 軽圧メーカーにおける海外売上高比率が、ここにきて高まっている。足元は世界的な景気後退の流れを受け、国内外とも全体の販売が低調気味に推移。

 しかし、アジアを中心とした新興国は、相対的に潜在成長余力が大きく、日系メーカーの海外生産シフトもあり、景気回復後を見据え、これら海外事業を注力していくことになりそうだ。







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