2009年3月16日

磨棒鋼、在庫調整遅れる

 磨棒鋼の在庫が出荷に対して高水準となっており、調整が完了するめどが立たない。日本磨棒鋼工業組合によると、2月の製品在庫は5万8044トンに前月比4・1%減少したが、前年同月比では4・0%増加している。出荷は3万1067トンに前年同月比61・6%の大幅減となっており、磨棒鋼メーカーの製品在庫が積み上がっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more