2014年1月22日

車用鉛バッテリー 競争が沈静化 国内単価上昇

自動車用鉛バッテリーの国内販売単価が上昇してきた。経済産業省がこのほど発表した生産動態統計確報から計算したところ、昨年11月単価は1個当たり4330円と、前年と比べて10%前後アップしている。販売競争の落ち着きと、製品の高付加価値化などが背景にあるようだ。新車用バッテリーは円滑に進んでいる一方で、補修用では価格転嫁が課題になっている。







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