2014年3月19日

大阪製鉄、一般形鋼据え置き 4月契約

 大阪製鉄は19日、4月契約の一般形鋼の店売り向け価格を据え置くと発表した。原材料スクラップ価格は下がっているが、エネルギー価格は上昇や関連資材などの値上げ圧力が高まっており、再生産活動の安定化に向けて、環境整備・維持するのが狙い。生産は主力の堺工場が4割減産を行ってきたが、4月は指定休日に加え、4日間の工事休止を予定しており、減産幅を拡大する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more