アンチモン地金、続落 下値4年ぶり9000ドル割れ

樹脂難燃助剤などに使われる三酸化アンチモンの原料であるアンチモン地金の国際相場が続落している。国際指標の英メタルブリテン価格は、足元でトン8950―9150ドルとなっており、下値が約4年ぶりに9000ドルを割った。欧州経済の停滞や中国内需の減速などで需給が緩んでいる。ただ、製錬コストは近年上昇傾向にあり、市場関係者からは現在が底値に近いと見る声も聞かれる。

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