2015年12月7日

東京ロストワックス工業、航空機用エンジン部品 新工場を建設

 東京ロストワックス工業(本社=新潟県長岡市、早川元章社長)は、航空機用エンジン部品の新規受注に対応するため、第3工場を新設するとともに真空溶解鋳造炉などの新鋭設備を導入する。同社としては初となるニッケル基超耐熱合金の部品製造で、全社的な技術領域の拡大を図るとともに、注力する航空機、医療、エネルギー分野への訴求力を高める考えだ。総投資額は付帯工事込みで約4億6000万円。年明けにも着工し、来年7月の稼働を予定している。







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