2016年4月25日

古河電工、ビスキャス損失100億円 北米訴訟でも特損100億円

 古河電気工業は25日、柴田光義社長が記者会見を行い、関係会社であるビスキャスの事業再編に伴う持分法投資損失を営業外費用で約100億円計上するとともに、北米における民事賠償請求に関する特別損失で当該和解金相当額として32億円、米集団訴訟に関するもので68億円の合わせて約100億円を計上すると発表した。また、合弁会社のビスキャスについては、解散・清算する方向であることを明らかにした。







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