2016年4月28日

テルニウム、新日鉄住金合弁・テニガル 第2CGLを新設へ

 南米の鉄鋼大手、テルニウムは26日、新日鉄住金とのメキシコの溶融亜鉛めっき鋼板製造合弁事業、テニガルで第2ラインを新設すると発表した。投資の意思決定前の段階のようだが、設備や技術的な検討を経て、3億ドル(337億円)をかけて年産43万トンの第2溶融亜鉛めっきライン(CGL)を新設したい考え。2019年に稼働し、拡大する自動車向けなど高級鋼板需要に応える構想だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more