2017年7月19日

上海シグマ、浙江省新工場が本稼働

 中国最大のアルミ二次合金メーカであるシグマグループ(本社=台湾高雄市、トニー・ファンGM)は、主力拠点だった上海工場を、2月に浙江省嘉興市へと移した。投資総額は10億元に上る。同グループが持つノウハウを生かした最新の省エネや環境の設備、工場の自動化を進めたことが特長になる。8月から生産を開始するとともに、年末には月2万5000トンのフル稼働を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more