2017年7月31日

16年度新日鉄住金グループ、CO2排出微減9060万トン

 新日鉄住金グループの2016年度の二酸化炭素(CO2)排出量は9060万トンと前年比0・1%減った。粗鋼生産が4567万トンと0・7%増えるなかでの減少で、粗鋼トン当たりのCO2排出原単位では1・98トンと1・0%減った。前年からとりわけ大きな変化があったわけではなく、過去の省エネ対策の積み上げが効果を発揮したとみている。







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