2017年8月3日

コデルコ、産銅量維持へ3件注力

 産銅世界最大手のチリ銅公社(コデルコ)は、足元の銅年産規模約180万トン(合弁事業含む)を将来にわたって維持するため、チュキカマタ鉱山の坑内掘り移行、アンディーナ鉱山の鉱石破砕・輸送システムの刷新、エル・テニエンテ鉱山の深部開発の、3つの構造改善プロジェクトに注力している。各案件の足元の進行度は48%、37%、43%となっている。







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