2017年9月7日

BCP供給タイト強まる 納期待ち5カ月に拡大へ

 BCP(冷間プレス成形角型鋼管)のメーカーの納期待ちがこれまでの4カ月から4・5―5カ月と、供給タイト感がさらに強まってきている。首都圏などの高層・超高層物件の建築が旺盛な上、秋以降の新規案件の引き合いも活発化してきているためだ。ファブリケーター各社は「自社の鉄骨の新規受注や受注残の状況を的確に把握し、慎重かつ先行的に手当てしなければ、材料を確保できない可能性もある」とBCPの供給状況を注視している。







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