2013年3月27日

共英製鋼越子会社、南北でLF導入へ

 共英製鋼はベトナムの南北両地区で、電炉―圧延の一貫生産設備の導入を進めているが、どちらのラインにも炉外製錬設備(LF式)を設置する。計画では90トン規模の設備とする。原材料が輸入スクラップを主体に使用することから、製鋼段階での成分調整を高度に行い、高い品質の製品生産につなげるのが狙い。規格・品種の高級化にも寄与させていきたい考え。







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