2020年8月5日

橋爪商事、林道向け事業本格化

東北地区、建設資材大手の橋爪商事(本社=岩手県大船渡市、橋爪博志社長)は、新商材として林道用として日本製鉄製の鉄鋼スラグ製品を適用する事業を本格化させる。東北地区では国産材活用の観点から林道の整備が進められているが、「従来の砂利路盤工では解決が難しかった草の侵入による境界不良の防止や雨による路盤浸食の抑制が出来る商材として評価が高い。これまでも林道で鉄鋼スラグ路盤材カタマSPの採用された事例は数多くあったが、さらに本格的に普及させていく考えだ」。(佐々木敏彦取締役専務執行役員)。

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