2015年10月26日

使用済みアルミ缶、入札 10カ月連続下落

 使用済みアルミ缶(UBC)の売却量で全国有数を誇る横浜市の12月渡し入札がこのほど行われ、前月比キロ5・6―8・1円安の120・5―122・9円だった。下落は10カ月連続で、直近高値からの下げ幅は80円近くになった。入札価格が先行して下げていることから、市中価格も「引き続き弱含み」(商社)との見方が強まりそう。