非鉄金属スクラップ・リサイクルニュース
非鉄金属
非鉄金属スクラップ
記事一覧
2014年10月8日
使用済みアルミ缶、値差拡大で高値一服か
使用済みアルミ缶(UBC)は高値一服の可能性もありそうだ。高値圏で値動きが大きくなった相場は、目先の高値を付けることが多いといわれる。一本調子で上昇してきたUBCだが、9月の入札ではキロ190円以上の高値があった一方、170円台の安値も見られた。スクラップ商社は「価格差が10円も開くケースは初めて」と話す。また、関東ではほぼ1社が高値でUBCを買っている状況。需給を反映した上昇かどうか、懐疑的な見方も強い。
関連記事
使用済みアルミ缶、需要旺盛で3円高
使用済みアルミ缶、荷余り顕著 相場ピーク比30%下落
使用済みアルミ缶、入札 10カ月連続下落
使用済みアルミ缶 韓国向け拡大
使用済みアルミ缶、騰勢強まる