2018年5月9日

輸入Eスクラップ、鉱業協会が指針運用開始

 日本鉱業協会はこのほど、輸入Eスクラップ(廃電子基板など)の適正処理、追跡性確保について、自主指針の運用を正式に始めた。傘下の再資源化部会のウェブサイト(http://www.kogyo-kyokai.gr.jp/article/15915451.html)で情報を公開し、本年10月の改正バーゼル法施行に向けて、会員企業に申告を呼びかけている。協会の発行するコードに基づき、輸入Eスクラップが適正な国内施設に搬入されていることを、国内外へ示す。