2015年11月20日

東京製鉄・田原、Aプレス受入れ

 東京製鉄は解体業者、商社とコンソーシアム(受託共同事業体)を組み、2015年11月から、田原工場(愛知県田原市)で使用済み自動車の全部利用によるAプレスの受け入れを開始した。これによって、東鉄は全4工場でAプレスの受け入れ体制を構築したことになる。これまでにAプレス利用の知見を得ており、受け入れ促進に向けて、購入価格の見直しも検討する。当面、各工場で月間1000トンの受け入れを目指していく。