2021年1月28日

鉄スクラップ、関東相場の急落続く

 関東の鉄スクラップ相場が短期間で急激に下落し、他地区との価格差が広がっている。海外相場の下落に伴って先安観が台頭し電炉への入荷が増えたことや、電力不足の影響で関東電炉が稼働率を調整したことが影響し、需給が大きく緩んだ。電炉大手の東京製鉄は27日から宇都宮工場の鉄スクラップ買値をトン3000円引き下げ、特級(H2に相当)の買値を同3万3000円とした。これは同社の田原工場より同8000円安く、岡山工場より同7500円安い。拠点間の価格差としては過去最大になった。

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