2022年5月10日

鉄スクラップ市況 4カ月ぶり反落 海外市況の軟化影響

 国内の鉄スクラップ相場が約4カ月ぶりに反落した。先週末の7日にトン当たり1000円下落。軟化する海外市況が国内を冷やした。年初来、国内相場は海外が牽引していたが、トルコ向け価格の下落や韓国・ベトナムの輸入意欲の低迷を受けて4月末には国内の一部で調整局面に入っていた。目先は下落が続く可能性が高いが、「世界的な資源高や国内の鉄スクラップ発生薄などを背景に価格は高位を保ちそう」(大手ヤード筋)とみられる。
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