2021年1月26日

二九精密機械 極細管の検査速度倍増

 精密機械加工メーカーの二九精密機械工業(本社=京都市南区、二九良三社長)は、自社開発した極細管の非破壊内面測定装置の測定スピードを2倍に引き上げた。AI(人工知能)を搭載して内面粗さの検査精度を向上させ、1回の測定時間を半分の約1秒に縮めた。これにより、高い品質保証が求めらる医療用ノズルなどの供給能力を高めることができる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more