2022年6月10日

ビルトHメーカー 加工賃引き上げ推進

鉄骨建築用部材のビルトH形鋼(BH)メーカーが、加工賃の引き上げを進めている。電力料金や輸送コストなどの上昇を背景としたもので、以前のトン2万5000円程度から、足元では3万円以上の価格帯が通り始めており、一部では3万円台半ばでの受注も散見される状況。堅調な受注状況もあり、BHメーカーは収益確保に向けた加工賃是正を継続する構えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more