2025年1月27日

大阪地区の中板、弱もちあい、需要難

 中板(熱延鋼板)は弱含み横ばい。市中価格(3・2ミリ、4×8サイズ)はトン10万4000―10万5000円中心といったところ。  2月に入ってからも、1月や昨年12月と変わらない状況が続いている。引き合い・荷動きともに弱い状態が継続。「なかなか電話が鳴らない」「薄板全品種で歯抜けが発生しているが、すぐに見つかるのでひっ迫していない」(地区コイルセンター)といった声も上がっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more