2025年3月19日

スチールプランテック 電炉周辺設備更新を受注 韓大手メーカーから

製鉄プラントエンジニアリングメーカーのスチールプランテック(SPCO、本社=横浜市、若原啓司社長)は18日、韓国の大手鉄鋼メーカー・KISCOから昨年12月に昌原工場にある電気炉の周辺設備となる電機品の更新プロジェクトを受注したと発表した。SPCOの母体である旧日本鋼管(現JFEエンジニアリング)が1992年に新設納入したもので、稼働から30年以上が経過し、今回、老朽化対応と稼働率向上、将来の競争力強化を目的に更新する一部の設備を除き27年2月の完工を予定。







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