10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き
産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。
新聞制作にかかる原材料費や輸送費、人件費が上昇し、システム投資も増大する中、新聞業界全体で購読料の見直しが続いています。業務合理化や経費節減など自助努力を重ねてまいりましたが、国内支社局の報道体制を維持しつつデジタル化対策を行い、質の高い情報発信を継続するには購読料を改定せざるを得ないと判断いたしました。読者の皆さまにご負担をおかけするのは心苦しいところですが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
電子版は25年2月に「日刊産業新聞DIGITAL+TEXT」として大幅にリニューアルし、テキスト記事での閲覧や記事検索など機能を強化しました。こちらは購読料金を1万6500円に据え置き、本紙「日刊産業新聞」と電子版「日刊産業新聞DIGITAL+TEXT」との併読価格も1万6590円とほぼ据え置きます。会社で「産業新聞」、社外で「DIGITAL+TEXT」の併読契約による「いつでも、どこでも」のメリットをご活用いただければ幸いです。
【新購読料(月額・消費税込み、2025年10月1日の請求分から)】
「日刊産業新聞」 12,960円(現在11,880円)
「日刊産業新聞DIGITAL+TEXT」(単独) 16,500円(現在16,500円)
「日刊産業新聞」&「DIGITAL+TEXT」(併読) 16,590円(現在16,500円)
2025年8月26日 株式会社 産業新聞社











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