2025年9月4日
カケフ住建 非住宅向け強化 7メートル長尺ベンダー導入 金型自動交換で効率向上
カケフホールディングスの住宅建材事業会社、カケフ住建(本社=岐阜県可児市、渡邉秀司社長)は、吉野機械製作所に開発を依頼していた国産初の自動金型交換機能付き7メートルサイズのベンディングマシンが、8月末に納入され、10月から本格生産を開始する。2024年10月には4メートルサイズのベンディングマシンを導入済みで、新型機2基の稼働で生産性向上と省エネ・脱炭素の両面で効果が期待できる。今後、新型機を生かした提案型営業を積極展開し、非住宅分野での新規需要開拓を目指す考えだ。