鋼材受注 コロナ以下水準 建設・製造業不振続く
普通鋼鋼材の国内向けの受注量が4年半減り続け、新型コロナ禍時の2020年度の水準を1割以上下回っている。建設分野は資材高・人手不足が計画・工事を制限し、建築基準法改正前の駆け込みの反動も見られる。製造業分野は自動車や産業機械の低調な海外販売が続き低位にとどまる。建設不振の構造は変わらず、製造業や輸出向けの受注は米関税政策や中国経済低迷の直接・間接影響がつきまとい、半世紀ぶりの低水準に沈む需要のさらなる減少に備える必要がありそうだ。

















